待っているだけでは進まないアメリカ
2019年 02月 07日
高校が始まってすぐ「英語が第二外国語(英語のレベルがネイティブに達していない)の子どもたちの親向けミーティング」に参加したことは以前書きました。
そのミーティングで、娘はもう「英語レベルテスト(年2回)を受けなくて良いレベルまで達している」と確認したのに、
「ディストリクトが手続きを進めておくから次回からは受けなくて良い」と言われたのに、
1学期が始まって早々に受けさせられました。
親に通達が来ないので、事後に子どもを通して知りました。
学校に確認のメールを出そう出そうと思いつつ伸ばし伸ばしに…。
もうすぐ2回目のテストがあるはず。
娘と話していると
娘:この間2回目テストの説明しに来はったよ。
私:えっ??受けなくて良いと言われたって言った?
娘:言ったよ。でも「リストに入っているから受けなくちゃいけなよ。一応確認しておくけど。」って。
私:それを言った先生は誰?
娘:分からん。
確認しておくって、もう1カ月も前のことだから絶対確認してないよね💧
学校の責任者と思われる先生に(ディストリクトにもCCで)メールを出しました。
私的にはちょっと強めに書きました。
「誰が責任者かは知りませんけれど〇〇〇という状況なので確認して改善してください。」
「解決ができた時点でメールで連絡をください。」と。
こういうのは文章で残した方が良いと思います。
言った言わないでは誤魔化されてしまうので。
メールを出して2日目の今日、先生から電話がかかってきました。
※メールじゃなかった笑
「今手続きを取っているので来週くらいに完了すると思う」って。
何故か中国語の先生からの連絡。
中国語の先生は1学期も習っていて私も2度会ったことがあります。
娘の話からも信頼できそうな先生。
アメリカでは(日本よりも)信頼できるかどうか人を見て判断しないといけないと感じる、先生であっても。
おおらかなアメリカは好きですが、おおらか過ぎていい加減な部分は好きになれません。
疑ってかかる自分は嫌ですが、そうしないとここでは生きていけないと感じます。
テストも別に受けても良いんですけどね、
問題は授業時間に受けさせられるので、欠席した授業を自分で何とかしなければいけないということ。
ただでさえ英語が遅れている子どもたちを授業から抜け出させて、何のサポートも無く自分たちで抜けた分を頑張らすんですよ???授業2回ぐらい抜けたって何てことは無いとは言えないです。特に娘の場合はサイエンスを休んだら大変そう。女狐先生ですから笑。
放課後に受けさせてくれたら良くありません???合理的なのはいつだって「運営側にとって」です。
かなりグチグチになってしまった。
もちろん良い人もいっぱいいます。
現在通っている英会話(2か所)の先生たちは素晴らしく穏やかで親切。経験豊かで学ぶべき事が沢山あります。
愚痴っているだけでは負のエネルギーに包まれてしまいそう。
気持ちを切り替えよう☆
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by fromsandiego
| 2019-02-07 13:58
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