約8か月ぶりの更新となってしまいました。
日本のインター12年生の娘、今年6月に卒業です。
9月入学の大学を目指しています。
日本の大学5校、海外の大学1校の計6校受験しました。
本当は海外の大学に進学希望なのですが、この円安でどこもお高く、現実的では無いということで、受験校のほとんどは日本です。
本来「自分のレベルより少し高い」「自分のレベル」「滑り止め」を全て受験するべきなのですが、
IB受験で受かりそうな(滑り止め)大学を把握するのが分からなさすぎる(;゚Д゚)
高校のカウンセラーは一切情報をくれない役立たず(みんなからもブーイングの嵐)…(;^_^A
かたくなな娘は「受かりそうだからという理由で希望の専攻(心理学)以外では受けたくない。受かっても行かない」と。
「けど、英語で学びたい」。
おまけに「国際関係学部は興味が無い」とも。
いやいや、国際以外で英語で学べる大学少ないんですけど…。
結局「リベラルアーツで心理学を専攻できる大学」も対象に入れることにしました。
現在受験した6校中3校から合否通知があり、2勝1敗中です。
親としては、2校から合格をいただき超、超、超、安堵。
だってどこが「滑り止め校なのか」が分からない「それ全部難しいんちゃうん?」状態でしたから(;゚Д゚)
浪人しなくて済むヾ(≧▽≦)ノ
~IBの塾~
ところで、IB受験にはパーソナルエッセイ(作文)の提出があります。
それだけでも指導を受けた方が良いかなとIB専門の塾に聞いてみたんですよ。
1時間3万3千円でした。
もちろん1時間では済みませんよ~。HPには20時間以上と書かれていますが、うちが渋っていたら5時間からと言われました。それでエッセイが2,3仕上がるだけ。
受験校を絞り、タイムテーブルを管理してもらうサポートは1時間4万4千円でした~。
これは「週1回を半年くらい」と(;゚Д゚)。
最初は無料カウンセリングを受けれるのですが、親子ともにめちゃめちゃ焦らせて申し込ませる手法です。
確かに「滑り止め校が分からない」という不安を抱えていたので、専門知識を持った人々のサポートを受けたい心境ではありました。
娘とは違う学校ですが、やはり子供がIB受験をしたお友達からは「それで大学決まるのだから、そんなの高くない!専攻投資と考えたら安いものだよ!皆しのぎを削って入学してくるんだから、塾もつけないでいたら勝ち目がないよ!」と叱咤激励されました。
結局、我が家はそこまで子どもを甘やかせるのは本人にとって良くないし、第一費用対効果に疑問をもって利用しませんでした。
でも、この無料カウンセリングで「あなた準備がかなり遅いですね。第一次募集は終わってますよ。」って言われて、おっとり娘が初めて焦りだしたのです。
※ホンマに遅い子です~( ;∀;)
ここからエンジンをかけ出した娘(アクセル全開じゃないけど)。
カウンセリングを受けて良かった~ヾ(≧▽≦)ノ
オープンキャンパスについても記録しておきたいと思うのですが、
長くなるので、今日はこの辺で。
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。